赤倉観光ホテルは、昭和十二年、別名「越後富士」とも讃えられ、日本百名山のひとつに数えられる妙高山の中腹、標高約1,000mの地に、本格的な高原リゾートホテルの草分け的な存在として誕生しました。
四季折々の妙高のすばらしい自然を愛する人々が集う館として歴史と伝統を重ね、一般のゲストはもちろんこれまで多くの国内、国外の貴賓や要人をお迎えしてまいりました。
由緒ある佇まいを大切にしたロビーは、赤絨毯にクラシカルな調度品、心地よい高い天井、そして冬には赤々と燃える暖炉。窓の外に目を転じれば、日本海、佐渡ヶ島、高田平野、斑尾山、野尻湖などの壮大なパノラマビューが、客室・レストランからも一望できます。